船内生活観察記録

■ 適応状況
- 客室:女性用相部屋(2人部屋)
- 就寝:23時前後に就寝。朝8〜9時に起床し、食事は3回摂取
- 入浴・整容:頻繁。部屋の清潔感あり
- 交流:初日から同室者に積極的に話しかけるが、会話の主導権を握ろうとする場面あり。共有スペースでも話しかける姿が目立つ
【スタッフ所見】:見た目の印象は明るく協調的だが、内容は一方的な自己開示・相談が多く、他の参加者が引き気味になる場面も。
■ 健康・心理状態
- 健康状態:良好。睡眠・食欲・排便に異常なし
- 情緒:笑顔は多いが、3日目に「少し泣きそうだった」と自室で話す様子あり。理由は「誰にもちゃんと話を聞いてもらえない気がする」
- 発言例:「私は人の気持ちがわかるタイプ」「仲良くなりたいけど、私って重たいのかな」
【スタッフ所見】:情緒が不安定になる兆候は早期に現れており、今後の人間関係の“揺れ”に伴う反応に注意が必要。
■ 総合所見
| 項目 | 傾向 | コメント |
|---|---|---|
| 環境適応 | ○ | 生活リズム安定。衛生管理良好。 |
| 健康状態 | ○ | 体調は安定。 |
| 精神状態 | △ | 承認欲求の強さ、感情の振れ幅に懸念。 |
| 対人関係 | △ | 明るさの裏に依存傾向。聞き役不在に陥る恐れ。 |
