パーラ調査報告書102

輪廻審議用


■ 調査対象者

氏名:江崎 京子(えざき きょうこ)
年齢:35歳(平成元年8月生)
最終学歴:私立緑ヶ丘女子短期大学 食物栄養科卒業
現住所:山梨県甲府市某所(持家・一戸建て)
職業:無職(家庭内にて「霊的活動」中心とする生活)
婚姻歴:離婚歴あり(平成29年に協議離婚)
子ども:1名(江崎 愛美・2013年生・12歳)


■ 概要

対象者・江崎京子は、自身が信仰する小規模宗教団体の教義に傾倒しており、家庭内においても極端な信仰的価値観を中心とした生活・育児方針を実施している。特に実娘・愛美氏への教育方針には、信仰と結びついた身体的懲罰や精神的強制が日常化している疑いが強く、複数の関係者から問題視されている。


1. 宗教的背景

対象者は平成24年頃より「天明の光(てんみょうのひかり)」と称する自称・霊的啓示団体に加入。団体は法人格を持たず、代表者(教祖)はK市内に居住し、信者数は全国で50~100名規模。
対象者は同団体において「主婦の霊的奉仕者」として活動しており、献金・教義の拡張・信者間交流を積極的に行っている。


2. 娘に対する「しつけ」について

近隣住民および元知人の複数証言によれば、江崎京子は日常的に実娘・愛美氏に対して「しつけ棒」と称する木製の細棒を使用し、信仰的義務や礼儀作法の徹底を強制していたとされる。
使用の場面では「子供は悪魔に取り憑かれやすい」「従順でないと地獄に落ちる」「教祖様に顔向けできない」などの発言があったという証言も存在し、宗教的恐怖を伴った身体的懲罰が継続的に行われていた可能性がある。

なお、娘は2022年末より学校での出席率が著しく低下しており、教職員が家庭訪問を行った際にも対象者は「霊的浄化の時期にある」と述べて詳細を明かさなかった。


3. 教祖との関係性と懸念

関係者複数名の証言によれば、対象者は教祖に対して過度に私的な献身を誓っており、実娘・愛美氏を「魂の供物」として献上するような言動が散見されていたという。
2023年11月には、教祖宅へ娘を単独で宿泊させた事例が複数回確認されており、第三者の立ち会いなく長時間にわたり少女が滞在していたとの情報が得られている。

現時点で明確な違法行為の記録や立件は確認されていないが、教祖のもとでの滞在中の詳細は不透明であり、児童福祉関係者・学校側からも「安全確保に関する懸念」が提出されている。


4. 元夫および親族関係

対象者の元夫(江崎優一・都内在住)は2019年以降、子との接触がない状態。離婚時に親権は京子氏に移されており、以後面会交流は断絶。
元夫は「宗教への傾倒が進み、家庭が破綻した」と語っており、子の養育環境についても「大きな不安があるが、連絡手段も遮断された」と証言。

京子氏の実両親(ともに70代)は山梨県内に在住しているが、近年は接触を避けており「今は何を信じているのか分からない」と語っている。













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